2009年2月8日日曜日

ワットチェッカーから商用電源遊び

常夜灯の作成の時に電気代について考えてみたことから、ワットチェッカーを買ってみた。使ってみて、電灯代(蛍光灯とか)って案外電気代食うし、パソコンは待機電流(電源断の時とかアイドル中の時)を含めて馬鹿みたいに電気食うということを実感した。ちなみに消費電力が少ないと思われる私のPCで待機電力6W,電源投入時、高負荷時、低負荷時、80~70Wの消費電力でした。
これからはコマめに電灯、パソを消して、パソなんかは集中電源で待機電流までOFFしようと思う。エコの意識が芽生えるワットチェッカー、、お勧めです(ケチなだけ?)。ワットチェッカーは三和サプライと計測技研から出ているようですが、これらは同じもののようです。ワットチェッカープラスというものもあるようです。なかなかお勧めのアイテムですがワット測定(即時計測できるもの)の最小表示は1Wになっていて消費電力が微小なものの計測には向きません。


で、自分でなんとかできんものかと考えた。


図書館で「センサ活用141の実践ノウハウ」を借りて読んでいたところ「DC、AC電流センサ」が紹介されていた。で私的に分析してみたところ、ホールセンサ、トランス(コイル)、トロイダルコアというのがこの電流センサのコアかと思った。電流センサをインターネットとか電気街で探したのですが、案外高価だったので基本原理でなんとかできないかとやってみたのがこの写真。トロイダルコアに電源コードを突っ込んだり、巻いたりしてみました。トロイダルコアに発生する交流電流を計測した値とエコワットで表示されるワット数をいくつかサンプリングして見たところ、見事に、、、、出力直進性は確認できなかった。ワット数を計測するには換算テーブルを用意すれば良いということになる、、、
微小負荷でも、トロイダルコアに発生する電流に違いは計測できるのでどっちが電流量が多いか少ないかは判断できる、、と思う。

で、そうこう考えていると新たな観点に到達、、テスター噛ませたらそれで電流量はかれるじゃん、、、ということでした(涙)、しかしテスターで電流を測ると電流量はわかるのでVAはわかるが、有効消費電力(ワット)はわからない?<どうしたもんだろ、、、誰か教えてください。さすがワットチェッカー伊達に高くない(さほど高くもありませんが、、)


で、もう少し遠くまで、、

商用電源繋がりから、、、「LED常夜灯」を商用電源から直接LEDを光らせている「cvfの工作教室」さんのページのテストをしてみた。60Hzでリアクタンス10KΩくらいになる0.22uFのコンデンサでLEDをつけてみた。怖かった商用電源もこれで少し怖さが、消えた。<いいのか?

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