2008年1月27日日曜日

UVメーター


秋月電子の紫外線計キットを入手して作ってみた。価格は2700円くらい。あとで気づいたのだがUVメータの機能が目的であれば市販品を買ったほうがかっこよくて安くて使い勝手が良さそうな物があるようだ、、、無念。

2008年1月16日水曜日

50円LCDモジュール


50円LCDモジュールをいじってみた。結論はやはりただの時計のようです。外部に出ているピンは8本と4本と基板端子の6本。8本の箇所の2本がVccとGNDとファンクションキーらしきものとリセットらしき物、残る4本は不明。4本の箇所は1つが照明用、3本が不明。基板から出ている6本は1本がGNDのようだが他は不明。時計機能に音楽を流せるアラーム機能があるようなので、どこかにスピーカー出力用端子があると思われる。不明なものは4+3+5、合計12本
普通のキャラクタ表示用には10本、グラフィック出力用には20本配線が必要、、液晶の大きさと表示、価格は魅力なんですが使えません。いったいどういう使い方を想定して売ってるんだろ、、、

2008年1月15日火曜日

PIC16F819とLCD

1/13のブログに書いていた50円LCD、ピンをショートさせまくったら、組み合わせにより時計機能の時刻合わせ、アラーム時間の設定、アラーム音楽の設定ができることがわかった。この動作からピンのいくらか、もしくは全てが信号用ではなくスイッチ用になっていると判断できる。これはLCDモジュールという専用の機械でピンに信号を送って希望する文字を表示させることはできないと思われる(そうでないかもしれないが仕様を探す手段が途絶えた)、、無念。
次は間違いがないようにPICからコントロール可能と明記しているものを2つ購入した(デジットにて)。1つは350円LCD(信号線の仕様の紙をレジでつけてくれた。)と980円のSC1602Bを購入した。安いほうの表示試験結果がこの画像、なんとか動作させることができた。

ソフトウェアはPIC16F819で動作試験をかかれているところよりDLし、使用させていただいた。これを内部発信機で動作するよう適当に変更して動作させた。変更箇所は3つ「config」、「遅延タイマの値変更」、「ビジーフラグを読みに行かない(適当にディレイで回避させる)方式を採用」。元記事のように素晴らしい内容にまで昇華できるほど丹念に考えていないのでこのあたりでご勘弁を。

■コンフィグの内容だけ記載
__CONFIG _CP_OFF & _DEBUG_OFF & _WRT_ENABLE_OFF & _CPD_OFF & _LVP_OFF & _BODEN_OFF & _MCLR_OFF & _PWRTE_ON & _WDT_OFF & _INTRC_IO

2008年1月13日日曜日

PIC16F648A

はじまりはデジットで入手してきた格安不明なLCDの動作試験。ソフトはwebページで公開されていたものを使わせて頂き、回路図はそのHPを斜め読みして適当にブレッドボードで作成した。PIC16F819用の記事だったのでPIC18F819でおこないましたが期待した動作をしませんでした。PIC18F819に通電させたのは初めてだったのでとりあえず路線変更LEDを点灯させるだけのソフトを組み込みましたが動作せず!!!!
PIC16F648Aのヘッダーを作りかけていたのでそちらに石を変えて自分で確認しながら試験をすることにした。こちらでもLED点灯させることができない!!!なんじゃこりゃ!!!!

結局のところPIC18F648Aで内部オシレータを使う場合"_??_OSC"(??はLP or XT or HS or RC)のconfigを入れてはいけなかったようだ。試験はRB4(PORTBのRB4)をオンにして10番ピンに接続したLEDを点灯させただけ。(つまらない試験ですが、これができないと話にならない)

写真のブレッドボードの右側がPIC16F648AのLED点灯試験、左側がゼロプレッシャーソケットです。両方とも線とコネクタが出ています。これはコネクタ側をPIC KIT2側のソケットに接続します。線側の先はズズめっき線に加工してあり、ブレッドボードへの差込位置を変えるだけでPIC12F675とか、PIC18F648Aとかに対応します。へちょい加工ですが便利です。試験ボードにも直接差し込んでいますが、いいのか悪いのかわかりません。

写真に写っているブレッドボードは秋月の通販で150円のものとシリコンハウスで250円で購入したものです。シリコンハウスのものは350円だったのが、セールで250円でした。今はいくらかな?
秋月のは差込口が四角くて少しルーズ目、シリコンハウスのは差込口が丸くて部品がきっちりとぶれない感じです。


■学習した事項

PIC18F648Aで内部オシレータを使う場合"_??_OSC"(??はLP or XT or HS or RC)のconfigを入れてはいけない

PIC16F846Aで内部オシレータを使用して動作したコンフィグ

__CONFIG _CP_OFFCB & _DATA_CP_OFFCB & _LVP_OFFCB & _BOREN_OFFCB & _MCLRE_OFFCB & _WDT_OFFCB & _PWRTE_ONCB & _INTOSC_OSC_NOCLKOUT

2008年1月11日金曜日

TAA4100KIT


電子工作でくぐっているとTA2020KITで作るアンプが物凄くコストパフォーマンスが高いという記事がみつかります。(よく見ると2004年のくらいの記事)これらの情報に扇動されシリコンハウスへ行ってみたのだが、無念、完売との張り紙は見つけることができた。もう販売元のカマデンでも生産していない。
D級アンプ(デジタルアンプのことらしい)とTA2020KITについてかなりチャームされているようで、上位版?出力増強版?と思われるTAA4100KITを買ってしまった。値段はTA2020KITの倍で出力ワット数が5倍の100W。TAA4100KITの風評についてインターネットで調べてみたがあまり情報はのっていない。作った後で感想を書きたいと思いますがわたしはオーディオ趣味はありませんのであまり良さはわからないかも、、、合掌。
デジット等をまわって部品を仕入れてきた、購入したのは、サーミスタ、LM35DZ,50円LCD
サーミスタとLM35DZは「オーブン・トースター リフロ」の温度計測に使うK電熱対の冷接点補償用に使えるかなとの思いで購入しました。AD595AQ高いからねぇ(汗)。ちなみにK電熱対は秋月で買ったテスターに付属していたものを使います。
50円LCDは4.5V電源で無事通電とデフォルト機能の文字出力を確認できました。規格が不明なのでこれから実験ですねぇ、、うごくのかなぁ、、電源ピン入れて8本、Eピンがないのかなぁ、、、

値段も記録しておきますかね、、
TAA4100KIT ¥12600円
LM35DZ ¥262円
サーミスタ ¥30円
LCD ¥50円

2008年1月9日水曜日

表面実装部品とオーブン・トースター リフロー

写真は我が家のすいかその1と表面実装部品です。PIC12F675、PIC10F222、1608サイズのチップ抵抗の巻きを写しています。表面実装部品は未だ使ったことは無いのですが何点か購入してしまっています。(写真に写っていないのもまだあります。)
表面実装部品を使うメリットは部品単価が安い(高い物もありそうですが)、完成品を小さくできることでしょうか。私的には量産を夢見ての購入です。表面実装部品を使おうと思うと基板を作成したり変換基盤を用意する必要があったりと、超小型化が必要な場合でない限りアマチュアでは高度の無駄使いになるとの認識に達しました。
しかしながら量産を夢見ているのでこの2つのハードル「基板作成」、「表面実装部品の取り付け」をこえなければなりません。表面実装技術をインターネットで検索すると出くわす「リフロー炉」をなんとか入手できないかと調べた結果「トランジスタ技術2007年1月号小寺 匠氏の記事」と「Indoor Airplane Memo」というホームページで「オーブン・トースター リフロー」を見つけました!!

着手していくかな♪「基板作成」はまだ少し後かな、、

2008年1月8日火曜日

suika-001 コンライト(オートライト)

完成しているようで完成していない一品
■電源: 画像の右上、電源入力からシリーズレギュレータで5Vを作成しています。車から12V電源を入れても問題ないはずです。この状態での消費電力が15mA、発熱量はシリーズレギュレータのエネルギー損失分ということなので、7V(12V-5V)の15mAが発熱分です。7V*15mA/1000(mAをAに変換)=0.105W。
■センサ部とランプ制御:画面右下が光センサーAMS302です、これの信号をPIC12F675でAD変換し画面左上2個のLED(ポジション、ヘッドライト)を2段階で制御します、少し暗い->ポジションON、暗い->ポジションON、ヘッドランプON。実際のランプ制御はこの信号線にMOSFET(SUP85N15 300W耐えるらしい)を繋げて制御します。大電流の制御ですがヒートシンクを付けるだけで動作すると考えています(ブレッドボードでは燃えるような気がする)。
■制御動作:電源(IG電源を想定)が投入されてから数秒間後(5秒くらいかな)から制御開始します。(エンジンスタータとヘッドライトで電力取り合いさせないため)。
ソフト的に光センサからの信号解釈にヒステリック特性(と言っていいのか?)を持たせOFF-ONの多発を防いでいます。ライトONは条件がそろえば即時有効になっています。ライトOFFは条件がそろうと2秒程度の遅延タイマが入ります。遅延中にOFF条件が崩れればOFF動作はキャンセルされます。ディップスイッチが3つ、2つは2sc1815のベースに接続しています。上のはPICのリセット信号用です。下の左側はOFFスイッチ、入力があるとランプを即時OFFにしてPICをsleepモードにします。入力が切れると復帰します。車のディマスイッチ(ヘッドランプスイッチ)がOFFの時にコンライトを有効にする機能です。下の右側は車速信号、車速信号に適当な抵抗をかませ2sc1815のベースに入れると即機能します(実験済み)。車速0が2秒程度続いた場合ヘッドライトをOFFにし、車速が出るとONします。
■その他
光センサの感度調整機能がついていません、つけるべきか悩み中。
ハロゲンヘッドライトの場合PWM機能があればじわっとオフとかXX%減光とかが可能なようです。必要かな、、(PIC12F683で対応はできるが、、)
基板を起こして表面実装部品で物を作ろうかと考えていますが、道のりは険しいです、、、
■学習した事項
大電流時の発熱は馬鹿にならない、電線、基板パターン、コネクタなどの許容電流量に気をつけねば駄目っぽい。基板では1mmで1A、電線UL1015のAWG22で10A使用可能とどっかでみかけましたがコネクタだとAWG16を使用しなければ10A使えないとか奥が深いです。AMPのコネクタピン高いなぁ、、、
このままお蔵入りの雰囲気
2008/01/09 修正

すいか実験室って!?

最近趣味になりつつある物作り(ぜんぜん形になっていませんが、、)のログと、他のwebページのROMばかりでもいけないかなという思いもあって開設しました。