2009年4月26日日曜日

LEDで植物栽培(二十日大根その3)

2009/2/26から2ヶ月後の二十日大根状況です。2/26以降LED照射はおこなっておらず、午前中の数時間しか日光のあたらないベランダに放置していました。
理由ですが、鉢に問題があったためです。鉢に植木用のものを使っていたため大根のできるスペースがありませんでした(苦)。で、とりあえず無理を承知でプランタに植え替えをおこなってみました。

時間がたっているので抜いて大根ができているか確認しましたが予測通りNGでした、、、





この貧弱な苗っぽい物は2/26くらいにベランダ置きの鉢に、二十日大根のタネを蒔いて放置していたものです。LED照射はしていません。LED照射したものと比べると全く成長していません。LED照射していない事以外、育成環境が変わっていますので、素直に比較できませんがLED照射での植物栽培には効果があると言えます。育成環境の大きな違いは、LED照射育成は室内でおこなっていたということです。LEDでの植物栽培は苗育成に効果的だと思いました。


人工光による植物栽培について、私なりの結論が出たので、とりあえず書いておこうかと、、、2009年現在、本格的に試してみるのであれば蛍光灯の併用(もしくは蛍光灯のみ)が効果的という結論になりました。私がもう少し本格的に試験するならば、電球形蛍光灯(60W相当)350円、100V E26電球ソケット300円、電線、24時間タイマとか、合計2000円程度で環境を作ります。
一足飛びに蛍光灯になってしまっているので少し補足します。理由は3つほどあります。第1の理由、LEDは高効率と言われているが、実は2009年現在のところ市販品では蛍光灯のほうが発光効率(lm/W)は良いらしい。第2の理由、LEDは光合成に都合の良い660nm、450nm付近だけを選択して照射できるが、それ以外の波長の光がほとんど含まれていない。第3の理由、LED植物栽培の機材はそれなりに高価になってしまう。

と、考えたからです。本格的に考察するには対照試験しなければなりません。



とりあえず、二十日大根を食べたいのでリベンジです♪

2009年4月13日月曜日

導通チェッカーその3

2008年10月28日への記事追加完了しました、、、

2008年10月28日のブログに乗せていた導通チェッカの基板を起こしてみた。以前記載していた回路図にはミスがあり、結構大変でした。修正はUP済みです(もし検証しようとしてた方いれば、すいません<いないと思われる)。基板作成は転写式です。

デジットの激安ケースに入れてみました。このケースではギリギリ入るのか?という感じです。ケース後ろには006P用のフタがついています、ボンドで張り合わせる事を前提で作られてるケースのため輪ゴム止めしています(1号機)。折角だからキット化しようということで、、1号機基板は基板修正しているためキット用に使えない、、で、その横が回路図を修正した2号機。下の写真に2号機パターンの基板を乗せています。グリーンレジストも施してみました。


キット化ついでに、ハンディオシロ用のボルテージフォロアの基板も起こしてみた。よく考えると+-両電源用でないと恥ずかしいか、、、とか。ま、いいか、、



で「導通チェッカー」キット用の3番目の基板、たぶんこれがキット品。2号機の抵抗の足間が12mmだったのを10mmに変更、基板ルールも若干変更した。少し小さくできたが基板作成がシビアになってしまった。試作3号機の完成品は現在まだ作っていません。思ったことを少し、、、テスター棒を買おうとすると安くても500円、最安のテスターは600円くらいで買えてしまう。労力的に利益が出ないまでもバイト代くらいにならんかなと考えたが、、、2時間でキット一式(基板作成含む)揃えれません。部品代抜いて2千円以上ないと働いたことにならん、、、普通に残業しといたほうがはるかに効率が良い(苦)

基板作成ついでにLCメータ用の基板も作ってみた。「Digital LC Meter Version 2」のページに記載されているのをそのまま3枚エッチングしてみた。まだ作ってないので使えるか不明、、、

2009/4/26
ちなみに、これらをヤフオクで出そうと思っていましたが、、やめときます(汗)欲しい方おられましたら、送料200円でどうですか?(基板だけです、パーツは別ですよ)

2009年4月8日水曜日

ACモータ

デジットで安売りされていたインダクションモータを2種類を稼動させてみた。それぞれ型番はM6GA7.5B+M61A6G4LとIG-754-029、両方とも減速機付き。M6GA7.5B+M61A6G4Lはコンデンサ(2.5uF)と接続図もついており動作させるに困らない。回転方向もどっちでも動作させれるように説明図が入っている。インターネットで引くとモノタロウ(既に取り扱い終了)というところでも見つけることができる。ここを見るとデジットでの値段が破格であったことが良くわかる(汗)。軸径は8mm、この軸に合うカップリングとかギアの入手が難しいかな。
IG-754-029はネットで引いたが出てこない、コンデンサも付属していないしデジットで取り扱っておらず結線方法も無い、、、コンデンサは無極性400V耐圧(だったかな)くらいの15uFが必要との事、「塚口勇商店」に行ってみたが15uFは無かった。店の人に「インダクションモータ用なのですが容量が低いとどうなりますか?」と聞いてみたところ出力が低くなるとの事(そういえば、そうだな、、)。結局、「塚口勇商店」で400V耐圧6uFを2個購入した(パワーが足りなければコンデンサを並列接続することにした)。で次は接続方法、白、灰色、黒の3本の線が出ていて、黒はコンデンサに接続する。で白と灰色にAC100Vを繋げ、コンデンサからの線を白か灰色に接続すると回転した。一方向は静かでその逆は少し音がしたので、たぶん回転方向は一方向での設計なんだろうなぁ~と思った。ちなみに軸径は10mm。

回転する治具として使ってみたのがこの写真。カップリング(以前、千石電子で投売りしていた物、今はもう売ってないと思われる)でM4の荒タップをつけて、内径3.3mmのスペーサーにねじ切りをした様子。十分使えました。手でやるのとは雲泥の差で楽ができました。ちなみに写真ではIG-754-029を使っていますが、M6GA7.5B+M61A6G4Lでも十分使えています。今度フレキシブルチャックを買って強力なルータとか、電動ドリルとかに使うとか、あまり意味の無い使い方を考えています< 製品買えって?、、、

2009年4月4日土曜日

100均ワイヤストリッパ発見!

捜し求めてたが、無いのであきらめていた100均のワイヤストリッパを発見した!!!思わず2個も買ってしまったよ!!

ちなみに、この写真の丸の部分を注目!くわえ口と歯(被覆を剥く鋼)が直線に近い位置になっている。これが正常品です。これがこうなっていないもの(押さえる側が凹んでるもの)を置いている店はありますが、、あれは不良品ですよ。


ちなみに、南森町のムサシという店で見つけました。