2008年12月17日水曜日

わたあめ製造機、その2(新素材!!)

空き缶で作ったわたあめ製造機ですが、コーティング剤が加熱され体に良くない物が出るとの事で違う素材を探してみた。それがこれ、、、、100均で見つけた灰皿。
アルミ製の物とステンレス製の物です。物が灰皿だけに熱しても有害物質が出るような細工はされていないはず、、、しかし灰皿、、
前回記事を書いた後、高速回転するモータを使ってみたところ綿菓子の出来がよくなった、で追加でモータを買ってみた。
まだ試験をしていませんのでアイテムだけ紹介。
犬が乗っかっているのが型番不明プリンタから取り外したモーター。その右は全てデジットで購入。
すぐ右のものはAC100V6.3WのYJF607A-5D、380円だったはず。AC100V(コンセント)直結で回転します。AC100Vは怖いですが静かでGOODです。そこからちょっと右のものはRS-550SHと記載のあるDCモーター、600円、その右がFMM-L19240Aと記載のあるDCモータ250円でした。

2008年12月10日水曜日

エアーギャップ(コアレス)方式発電機?

祝! 2000Hit突破? まだかな?写真はコアレス方式発電機として使えそうなモータですね、ビデオデッキからモータを取り出してみるとこれでした。モータとして使うにはちと厄介そうです<というかどうやってドライブするのでしょう、、タイミング取らないと駄目なものなのでしょうね、、、

折角この形なので、コアレス発電機としてどうなる、試験してみたいと思います(お蔵入りだな、、当分(永遠?)は、、)

2008年12月6日土曜日

小ネタ その1

まとまったネタがないので、小ネタを3発。上から

ブレッドボードから線を出すために加工したもの。熱収縮チューブに剥いた線とハンダ線、針金を入れてライタで炙って作成。半田ごてを使っていないところがネタ?

2番目、M3ネジ。穴があけてあります。卓上ボール盤で穴あけして端子として加工してみました。ドリルを当てる前に、ヤスリで平たい面を作っておくところがミソ。激安の端子として使えます。(加工には卓上ボール盤が無いと無理(危険)です。)

3、4番目、コーナンで買った5Φの銅管を短く切断したものに線を付けてかつ熱収縮チューブで覆ったもの。さて何につかうかわかりますかね(汗)

2008年11月24日月曜日

わたあめ製造機、その1

※注意:空き缶を加熱した場合に発生する物質(ペンキ、コーティング剤等によるもの)の安全性について、なんら確認しておりません。安全性については自己責任でお願いします。

今回は電子工作ネタとはは言いにくいです。
難波ビックカメラの5Fおもちゃのフロアで「わたあめ製造機」が売られていました、値段は13000円ちょいでした。
一瞬買うかどうするか悩んだのですが、衝動買いして1日反省しなければならなくなる恐れがあったので購入は控えました。家に帰ってからネットでわたあめ製造機を調べてみると、なんと自作できそうでしたので作ってみました。



部品説明(写真左から)
-麒麟端麗500ml 空き缶
-モーター(PX-A640からのジャンク品)
-マラカス(写真用のオブジェクト、装置の構成には関係ありません。)

写真は使用後に分解したものです。写真モーターに繋がっている下のパーツは空き缶の上部です。使用後に缶きりで切ったものです。

装置の使用方法:写真に写っていないですが他に、ダンボールとカセットコンロを使います。
汚れ防止等の理由で、全てダンボールの中でおこないます。ダンボール中にカセットコンロを設置し弱火で点火します。装置空き缶にザラメ(砂糖)を入れ、火にかけてモーターを回すと”わたあめ”が作成されます。

使用感:”わたあめ”を作ることができました。わたあめを食べる事を主目的とした場合、市販の製造装置を購入するか、わたあめ製造装置を設置している施設またはお祭りに行くほうが吉です。最近何でもですが、自作するメリットは、自己満足の世界であることが多いです。市販品のほうが安くて品質が良い場合が多くなってきています。

しかし私は自作派です、今回の問題点(次回の改善点)。
1、使用した材料(ザラメ)のうち”わたあめ”として口に入る量は極めて少ない。棉にならず壁面(ダンボール)に吹き飛ばされているものが多い。
2、作成された”わたあめ”を市販の物と比べると、硬い感じがする、半固形のザラメのような、、。

ザラメがきれいに液化する前に缶の噴出し口(穴)から出ているのが全ての原因と思われる。

対策:
1、缶の噴出し口を減らし、もう少し時間をかけて液化できるようにする。
2、噴出し口の最下位の位置を1cmほど上げ固形分を少なくする。
3、アルコールランプも自作できるようなので、空き缶でアルコールランプを作成してみる。

さて次はいつするかな。

2008年11月17日月曜日

電気二重層キャパシタでの電力実験

電気二重層キャパシタ(コンデンサ)とかスーパーキャパシタとか言われる物で電気実験をしてみた。用意したキャパシタは2.5V60F(秋月で¥1000.-)と5.5V1F(若松で確か、、¥150.-)。負荷はこれをHT7733Aで昇圧し、白色LED(VF3.2V,IF20mA)、青色LED(VF3.2V,IF20mA)、黄色LED(VF1.8V,IF20mA)、定電流ダイオード(CRD,たぶん15mAの物)等を使って回路で負荷連続点灯時間の試験をしてみた。昇圧回路に使用した部品は(22uH,1N4148,電コン47uF x 2,積セラ0.1uF)で昇圧し、負荷に接続した。白色LED(VF3.2V,IF20mA)、青色LED(VF3.2V,IF20mA)、黄色LED(VF1.8V,IF20mA)、と定電流ダイオード(CRD,たぶん15mAの物)を用意した。その他に、写真には載っていないが手巻き式携帯充電器で充電試験をしてみた。

■試験結果
1)1Fのキャパシタに3.4Vまで充電しHT7733Aで昇圧させたあと青色LEDを点灯させた。点灯時間は50秒だった。
2)1Fのキャパシタに3.4Vまで充電しHT7733Aで昇圧させたあと青色LEDを繋ぎその後ろにCRDを接続し点灯させた。点灯時間は4分9秒!!
3)1Fのキャパシタに3.4Vまで充電しHT7733Aで昇圧させたあと白色LEDを繋ぎその後ろにCRDを接続し点灯させた。点灯時間は6分!!
4)1Fのキャパシタに3.4Vまで充電しHT7733Aで昇圧させたあと黄色LEDを繋ぎその後ろにCRDを接続し点灯させた。点灯時間は2分!!
4.1)黄色LEDの結果が不満なので、違う黄色LEDで再試験。1Fのキャパシタに3.4Vまで充電しHT7733Aで昇圧させたあと黄色LEDを繋ぎその後ろにCRDを接続し点灯させた。点灯時間は2分、間違いではなかったようだ。
5)60Fのキャパシタに2.5Vまで充電しHT7733Aで昇圧させたあと青色LEDを点灯させた。点灯時間は約40分、消灯した時のキャパシタの両端電圧は100mAだった。
6)60Fのキャパシタに2.5Vまで充電しHT7733Aで昇圧させたあと青色LEDを繋ぎその後ろにCRDを接続し点灯させた。点灯時間は3時間20分!!

■考察
CRDを入れると、きっちり流量制限がおこなわれており点灯時間が大幅に伸びている、、のか?。CRDでの電圧低下が一因かもしれん。普通のダイオードや抵抗でどうなるかもこっそり確認してみるかな、、データロガー欲しいなぁ、、青色LED,白色LEDとスペックが同じはずなのにだいぶ性能に違いがある、、こんなもんなのだろうか、、
2.5V60Fを手巻き充電機で充電してみたが結構辛かった。エネループ3本の電池ケースから充電させても、それなりに時間がかったが、電池の偉大さが実感できた!



■2008/11/23追試
※CRDより、1N4148を接続したほうが点灯時間は延びました。たぶん1N4148の方がVfが高いからだと思われます。

インダクタを22uH(たしか、共立の通販で購入したLHL06NB)から、デジットの店頭特価品、80uH(トーキン製)と100uH(LAL02NA101K)と交換比較してみた。
- 1Fのキャパシタに3.4Vまで充電しHT7733Aで昇圧させたあと青色LEDを繋ぎその後ろに1N4148を接続し点灯させた。

インダクタが80uFの場合、5分30秒
インダクタが100uFの場合、12分0秒

■追記:2017/6/11何の試験だったのだろうか、、今見ると思います。HT7733Aの昇圧効率の試験かもしれないし、LEDの点灯性能、消費電力かもしれない。あまり役にたたなそうだ、、

2008年11月8日土曜日

ラゲッジランプをLED化


ちょこっと作ったので記録しときます。12V車用です。使っているLEDはだいぶ前にヤフオクで買った砲弾型の5mm高輝度白色LED。1個10円ちょい(100個単位くらいでしか売っていません)、VF3.2V、IF20mAと言って売っていたものです。

+側から、「1N4148(汎用小信号ダイオード) ->LED x 3 -> 100Ω 」と直列に繋いで12Vをかけると、17.5mA流れそれなりに明るかったので、ダイオードの後ろを4並列で作成してみました。コネクタ部は自分の車用に加工しています。12V17.5mA x 4なので、0.84W、もとは確か5Wだったので省電力化できています。明るさには問題ないと思います。(補足:裏面は1mm厚のゴムを貼り付けて絶縁しています。)

基板がきちゃないですが、レンズの奥に配置するので車内からは見えません。この白色塗装はチタニウムホワイト(アナターゼ)を床用ワックス(アクリル樹脂系)に溶かしたものを塗ってみました。紫外線に当てると光触媒効果が期待できるかもしれません。(言うのは勝手ですね(W))

2008年10月28日火曜日

導通チェッカー試作その2


2009/4/26 更新完了

導通チェッカーその2をブレッドボードで作ってみた。仕様は下記の通りです、、
タクトスイッチを押下すると測定可能状態になり、約3分後に自動で待機状態になります。測定可能状態で導通チェックし音が鳴ると、約3分間測定可能状態が延長されます。導通はSWダイオードでは反応せずかつ、10Ω以下で反応します。

測定端子間が実測0.623V、待機電流0.68mA、通電中(測定可能状態)3.22mA、導通音発生時、5.59mA。
待機電流が0.68mAなので、単三エネループ使用だと2000mAh/0.68/24=122日持つ計算になります。

さて作りですが、M339Nコンパレータを主要部品として使っています。その他にN4111(pnpデジトラ)、2sc1815 x 2 ,2sa1015 x 1 、汎用SWダイオード x 3 ,LED x 1と受動部品で構成しています。


回路図はまた、時間見てUPします。


PS:カウンタ付けましたが、案外閲覧数があって嬉しかったりします。


2008/10/29 物から回路図を描いてみた。回路図から物は作っていませんのであしからず。+3V3とGNDの間に2V以上の電圧をかけると動作すると思う(エネループ2本では動作ししています)。



2009/4/5修正
回路図から物を作ってみましたが、赤丸がついたコンパレータの+とーの接続が逆になっていました。正しいものもアップしておきます。もし、トライされていた方がいたら、、、すいません(汗)




修正分した回路図



PS:回路図から物を起こしてみましたが、いや、大変。たぶん普通はしないだろうな(汗)



2009/4/16 見直し中



調査について、、最初にの部分、微弱ですが常に電流が流れていました。発振機能付きサウンダを当ててみると見事に鳴りました。テスト端子を接続したほうが音はおおきくなりますが、、ということで、これに電流を流れなくしたい!というのが見直しの発端です。
の部分、回路図通りに組み立て、テスター棒をショート(10Ω以下程度)させるとスピーカが鳴る(ショートさせないと鳴らない)という希望の動作はしたのですが、、このPNPトランジスタのエミッタには電源電圧の3V、ベースには電源電圧の1/2分圧の1.5Vがかかります、、、通電してるじゃん。
ここでも電力の無駄使い、無駄使いを止めようと試験的にを切ろうとしたが、何を考えたたかを切断した、すると電源ON時の電流量が劇的に減った(当然、テスター棒は死んでますのでまったく機能していませんが、、)で、見直しをしたところ、R3が小さすぎて無駄に電流を流しているということを見つけた。
で、R3を30kΩ、R2を10Ωに変更することで、3.3Ωで通電判断、5Ωは非通電判断する通電テスタとなった。(まだ音を鳴らす部分の仕様変更については、未決定です。

消費電力について(測定値) 4/17 23:30 更新

対応前(テスト機2
 電源OFF時 0.95mA
 電源ON、テスト端子 非ショート 3.92mA
 電源ON、テスト端子 ショート 6.55mA

対応途中(テスト機2 スピーカを取り外した
 電源OFF時 0.95mA
 電源ON、テスト端子 非ショート 3.54mA
 電源ON、テスト端子 ショート 4.19mA

対応中(テスト機1 R3=100kΩ R2=4.7Ω Q3,Q4取り外し
 電源OFF 0.89mA
 電源ON、テスト端子 非ショート 1.37mA
 電源ON、テスト端子 ショート <スピーカー非接続のため不明
通電確認抵抗、10Ω、非通電確認抵抗11.5Ω
 抵抗値はこの値でFIXかな

、、大幅に改善しつつあります、しかし電源自動OFF時の消費が0.9mAというのは、あれだな主電源OFFスイッチも付けた方が良いのか?2000mAhだと92.59日もつけど、、

LM339のスペックシートを確認するとSupply Currentの平均値が0.8mAでした。チップの選択のせいだな、、、安いんだけどなぁ、、


2009/4/26 最終形

コンパレータ1個で作成するというコンセプトでこれが最終形です(これ以上考えても無駄かと、、)。変更点は赤色の丸で囲ったところ。抵抗値の変更とスピーカーを他励振の電圧サウンダとした。変更点の中でいまいち「?」な箇所がありました。私の試験機1号機と2号機にて、R2の適切な値が4.7Ωと10Ωで分かれました。半固定抵抗で調整可能にするのも手ですがコストがあがるのがやなのでとりあえず10Ωとしました。その他気になる点に緑色の箇所をあげときます。電源OFF想定状態時に発振します(汗)さて、、どう思われますかね、、ほっといていいものなんでしょうか設計的に、ご意見があれば、、聞かせて欲しいです、、
消費電力は試験機2号機で下記のようになりました。

最終形(テスト機2(単4アルカリ電池x2本)
 電源OFF想定状態時 0.95mA
 電源ON、テスト端子 非ショート 1.55mA
 電源ON、テスト端子 ショート 1.56mA

電源OFF想定状態時の消費電流が、0.95mA、電池駆動としては浪費過ぎなのでしょうか、、うち0.8mAくらいはLM339の消費電力です。これを減らすために、下記の方法を考えてみました。

1、電源制御用にロジックICとかを別途入れる。
2、LM339をLP339に変更する
3、主電源スイッチを入れる
4、気にせず使う

1番は最良の方法ですがコンセプトから外れてしまいます。2番のLP339はM339の省電力版で消費電力が0.06mA(60uA)との事です。効果として待機中の消費電力が2/9になり電池入れっぱなしでも1年以上は持つのではないかと思われます(単三の場合、単四だと半年かな?)、ただしどこで買えるのかわかりませんRSとかで売っていますがこれ1個注文するのも馬鹿らしいかなぁと、、。3番、4番、、、自動オフ機能の意味が薄いですがこれも有りかと、、

以上

2008年10月19日日曜日

導通チェッカー試作その1

導通チェッカをブレッドボードで作ってみた。 参考情報はKenchanさんの
「はんだごてのけむり」ホームページの回路図が元ネタです。

動作試験の結果は良好でした。テストピン間は実測0.66Vでダイオード通電試験で音が鳴りませんでした。抵抗通電試験は10Ωで音が鳴らない事を確認しました。消費電力は導通させていない状態で1.7mA5.18mA、音を鳴らすと33mAの消費電力でした。

さて、部品と作りの概要です。検知部分と音用の発振をLM358Nでおこない、2sc15182sc2058でスピーカーをドライブしています。電源部はエネループ2本です。2.4VではLM358Nをドライブできないし、アルカリ電池を使っても長期間3Vを維持するのは困難かなぁ、と思いHT7733Aで3.3Vに昇圧させています。ダイオードは1N4148、トランジスタは2sc1815と2008年現在、一般に入手しやすい部品で構成しています2sc2058です。※1815を使った場合、音を鳴らすと105mAの消費電力でした。SPKの所に抵抗をかます必要があるかと思います。

自動オフ機能(遅延オフタイマの変形)をつけたかったのですが、2sc1815,2sa1015,220uFでうまく機能させることができませんでした。今後の課題としたいです。LM339N(コンパレータ4個入り)を入手しました。2V駆動できるようなのでこれで全て構成できるか試験しようかと思っています。



コイルの値が抜けてますね、22uHです。あと写真にはある赤LED回路図に記載し忘れています(汗)、、、3.3V側で5.1Kかましているだけです。

2008/10/24 追記
実測4min25secで自動オフする機能を付けた回路図をEagleで書いてみました。(ブレッドボードで動作確認済み)。

図中の+2.4VとGNDに1.5V以上を接続し、スイッチを押すと4分間、導通チェッカーが機能します。
図中の+2.4VとGND1に3.3V以下(1Vでも動作するかと、、)を供給しても導通チェッカーが機能します。
図中の+3.3VとGND1に3Vを供給する導通チェッカーが動作します。

安物TOOLで紹介している秋月購入の2000円テスターは自動オフ機能と謳っているもののただのワンショット機能です(私のが壊れているのかもしれません。説明書は読んでませんので、、)。で555でワンショットを付けてみました。待機電流は0.1mAだったのでeneloopが2000mAhなので2000/0.1/24=833.3日持つ計算です。電池の自己放電とか入れるとどうなるのかは私では計り知れません。LM339Nの消費電流は公称0.8mAなので上の計算だと2000/0.8/24=104.17日となり、「ハンドフットの電子工作」さんのページで紹介されている「導通チェッカー2」は待機電流0.8mAとなっています。いろいろ考えるとアナログチックで楽しいのはPIC物でない2つと思いますが、小技(電源オフのスイッチ機能付けたり、音楽鳴らしたり)を付与できC/Pもさほど変わらないPIC版が高機能になるかと、、、さて。








2008/10/29 回路図中のIC1A(LM358の片方)の入力の+-が逆になっている?確認予定です

2008年10月10日金曜日

周波数カウンタ

「1.5Vで白色LED」とか「12から蛍光灯点灯」などの昇圧回路の試験をしていると、どのくらいの周波数で実現されているのかが非常に気になります。昇圧回路の動作周波数がわかるとPICのPWMで比較的楽に再現できたりと、、非常に有意義ですよね。しかしながら費用はお安く、、です。
でインターネットで調べたところ「YS DESIN STUDIO」というページで「PICで作る周波数カウンター」が掲載されていましたので、作成させて頂きました。

作成してみた感想、機能はともかく「はじめから箱入れまで考えて作らないと結局ゴミになってしまうな、、、」です。
物的にはローコストですが素晴らしい物です。先日作成した通電チェッカーのスピーカーの音の周波数を確認したのですが、きっちり1KHzと出ました(設計も1KHz)。自作の「1.2Vで白色LED」の回路は15KHz程度だということがわかりました。私が使うぶんにはもうこれで十分です。
しかし、写真の通り、ケースに固定する方法が考えれない物になってしまいました。基板から起こすかな、気に入ったし、、、


デジットで購入した100円LCDを使っています。コネクタは別売で130円くらいでした。nyaninyaさんの「あしたなにしよぉぅ」のホームページで紹介されていたものです。
C/Pは素晴らしいのですが、写真のように、正常に動作しない物もあるようです。液晶と制御基板間のケーブルシールが弱いようです。










2008年10月2日木曜日

インバータトランスでGO(蛍光灯点灯)

デジットにて1個150円で販売している6W蛍光灯インバータトランスCT-60-C1を持っていたので、実験的に組んでみた。




、、、部品添付の回路図も乗せてみましたが問題あるのでしょうか、問題があれば削除しますのでその旨教えてください。


全て手持ち部品で適当に組んでみましたが点灯は成功しました。 ちなみに6W蛍光灯は手持ちが無いので4W蛍光灯を使用しています。



コンデンサは全て廃家電から取り出した物を使ってみました。トランジスタも手持ちの適当な物で代用しています。

蛍光灯の両端のボルト数をテスタで測ろうとすると蛍光灯が点灯しなくなり電圧を測ることができませんでした。何故だろう、、、

2008年9月28日日曜日

使い捨てカメラでGO(蛍光灯点灯)

はじめに、使い捨てカメラの分解は感電の恐れがあり非常に危険です。このHPの内容は浅い知識で記載されています。追試などはおこなわないでください。(大人の判断をお願いします。)

具体的にどう危険かというと、、
フラッシュ回路のコンデンサはおおよそ300Vの電圧が溜まった状態になっています。不用意にさわると感電します。分解後電池を外した後、フラッシュ動作させる、もしくはフラッシュ動作を試みた後でも、50~200Vの電圧が残ります。この状態では感電してしまいます。これをドライバ等でショートさせると恐ろしい音と花火が出ます。(10KΩ位の抵抗を付けてショートさせるとまだましかもしれません。)

使い捨てカメラのガワを4つほどもらってきたので、実験をしてみました。下の写真は取り出したフラッシュ部たちです。

写真の上の3つと下の1個はメーカーが違うようですが大体同じ作りのようです。感電の危険性がある箇所はどっかのHPでは基板が黒く塗られている箇所とありました。下の物は黒い箇所がありませんがだいたい同じ場所と考えて良いのかな?


電気を貯めているコンデンサはフラッシュライト(以後キセノン管)の裏にへばりついています。テスタで電圧を測れば溜まっている電圧を確認することができます。

I/Fと動作方法、下の銅の電極が電池ケースで左側が”-”です。まず、これに電池を入れます。基板の中に見える銅の鉤爪がフラッシュの電源スイッチです。上から押さえることで昇圧が始まりコンデンサに300V、100uF程度のエネルギーが蓄えられます。溜まるとLEDが点灯します。2本の銅製の平行線がスイッチでショートさせるとキセノン管が光ります。


さて本題。写真の 左側が蛍光灯を点灯させるために改造した物です。右側は改造前の状態です。 改造は電解コンデンサ、キセノン管アッセン、電池用金具を外し電池金具部に電池ホルダを付けます。写真上方に伸びている赤色の線、これはダイオードに接続しています(整流前の位置)。 この線とGND線を蛍光灯につけてやると改造は完了です。動作させるためには、鉤爪スイッチを上から押さえるだけです。

エネループ1本を電源として、10Wと4Wの蛍光灯を点灯させてみました。蛍光灯の電圧が低い理由はなんだろうか、、、(謎です)



エネループ2本を電源として、10Wと4Wの蛍光灯を点灯させてみた。蛍光灯の電圧が低い理由はなんだろうか、、、(謎です)




ちなみに4W蛍光灯はもともとのハンドライトのほうが明るく点灯します。適正な電圧にならないと思われるため、蛍光灯は暗く寿命も短いと思われる。

PS:後関氏のpicfunのホームページ、消えてる? 2008/9/28
PS:使い捨てカメラ(レンズ付きフイルム)はリユース(部品)が前提の物のようです。

2008年9月23日火曜日

導通チェッカー

テスターの導通チェック機能が不調なので導通チェッカーを作ってみた。出典は「ハンドフットの電子工作」様にて公開されている”導通チェッカー1”
他の物もいろいろあったのですが、「手間と消費電力がかからない物でPICを使っている物」ということでこれを使わせていただきました。

構成はむちゃくちゃシンプルで、テスト端子、電池関連、線、スピーカー、ユニバーサル基板、あとPIC12F629 x 1,1KΩ x 2、1sc1815 x 1だけです。


pic10f222ベースで少しいじってみようかとも考えましたが、結局そのまましました。








9/24 追記:気になったのでソースコードを見てみた。GP2(赤端子)をWeak PullUp設定していた。通常はONになっていて、これをGNDに落とすとSleepからUPし音が鳴る仕組みだった。

通電判定について10KΩでも鳴ると記載があったが、全くその通り22KΩでは鳴らなかった。実用では問題ないだろうと、、、思う、、、



ビープ音発生とスイッチで同じようなもの作れそうだなぁ、、周波数カウンタが欲しくなってきた。


2008/10追記:通電チェック、結構回り込んで鳴るので通電チェッカーとしては使えませんでした。
ま、出典元の方も”導通チェッカー2”を出しているので、そういう事なのね、、、

2008年9月12日金曜日

昇圧実験2(1.2Vで白色LED点灯)


昇圧実験といってもほぼ同じ試験をしただけです。写真に写っているコイルは全てで4つ、うち完全手巻きの中空コイルと写真に写っているコイルで点灯を確認できました。
LEDの両端電圧は1LEDの時だいたい3Vでした。あとの2つは(黒いのと黄色いの)、点灯しませんでした。電池との接続をカリカリすると(要するにoff-onを繰り返す)その時だけ光りました。
なんかの具合で発振しないのかなぁ、、、、PIC製のLCメータを作りたくなってきました


追試:ジャンク品からさらに不明なトランスを外して試験してみました。スピードアップコンデンサ無しで光らせることができています。トランスで発振と昇圧、発振した信号ともう1個のコイルで合計5個のLEDを光らせています。
「キセノン管車幅灯」に挑戦したいかも、、、



2008年9月11日木曜日

昇圧実験(1.2Vで白色LED点灯)

昇圧について実験、元ネタはLEDを電池1本で光らせるコンバータ にある「図3 LEDフラッシャ 回路図」を元に作成しました。

元図とはパーツと定数がほとんど違いますが簡単に動作させることができました。試験のコアは、コイルとトランジスタあたりでしょうか。

コイルは元ネタのページにも載っているように、ポリウレタン銅線(UEW)で自作しました、UEW線はなければ不要なトランスなどをばらしても手に入ります。(少ししんどいですがただです)私の場合直径0.5mmのものを2本、軽~くねじってドライバの軸(直径5mm)に25回ほど巻きつけ、写真のコイルとしました。
さて、トランジスタですが”ストロボ用”とありますし、他のページでも”ストロボ用”が良いと記載されていることが多いです。

私は手を加えて2sc1518で代用しました。手を加えた内容は半固定抵抗と並列に0.1uFのコンデンサをつけています。このコンデンサが無ければ点灯しません。俗にスピードアップコンデンサと言うらしい。”ストロボ用”というのはスイッチング特性が良いことからでは無いのかと少し想像したりします。



インクジェットでプリント基板作成試験、、なかなか進まないなぁ、、、ぶつぶつ

2008年9月4日木曜日

エジソン・プラザ

横浜に用事で行ってきました。パーツ屋があるか調べたところ石川町駅そばにエジソン・プラザなるところがあるということなので行ってきました。ビル2Fにタック電子販売、シンコー電子、相模電子と3軒のジャンク屋のようなパーツ屋がありました。相模電子はあいにくお休みだったのですが、写真のパーツを買ってきました。半固定抵抗は300Ω、50個200円でお買い得感感じたのですが、どうでしょうかね。

2008年8月25日月曜日

インクジェットでプリント基板作成、インク詰まり対策編

ネタは「なぽちゃん」氏(見ず知らずの方)のこのページの中にある「トラブル相談室」というページの情報を参考にさせて頂きました。 勝手にリンクを張っておいてこういうのはアレなのですが、、トップページにはページ名を表すものもなく、微妙、、、個別のコンテンツはすごくわかりやすいです。

さて写真は100均(キャンドゥ)で購入してきた、インク詰まり対策グッズとかです。
真中あたりにあるのが「シリンダ式スポイド10ml」というもの。インク詰め替えとかポンプ利用するために購入しました。これを見つける2時間前、楽天でしかシリンジ(注射器)を見つけることができず、10本も通販で購入してしまいました、、無念。
犬の左上に出ているのが200度まで計ることができる棒温度計。温度計探していたんですが50℃くらいまで計れる室内温度計はいくらでも見つけることができるのですが、ここまで高温のものは掘り出し物かと、、精度はわかりませんが素人実験では十分なのかな?
犬の右にあるのはインクジェット用黒インク(EPSON対応)。これで自作インクとの表面張力、粘度の比較(当然、ただの視認)とか、自作インクの黒色着色とかに使おうかと思っています。


さて肝心のインク詰まり解消方法ですが、「なぽちゃん」の「トラブル相談室」ページの内容を参考にしたほうが良いと思われます。

私は写真のようにプリンタヘッドまで取り出して作業してみました。インク詰まり対策としては黄色のノズル以外は疎通できたと思われます。印刷試験はまだなので、壊してしまっている可能性も大有りです。
これに使った材料をメモっておきます。
・耐寒チューブ(内径3mm)---1m70円だったかな?(コーナン)
・シリンダ式スポイド10ml---105円(100均 キャンドゥ)
・溶剤(燃料用アルコール)---298円(ダイコク)
※つよインクはメタノール、エタノールでクリーニングするとダメらしい。

2008年8月22日金曜日

インクジェットでプリント基板作成その後

さて、これを見てどう思われるでしょうか。インクジェット(PX-A640)で直接生基板に印刷してエッチングしたものです。

きれいに成功しています。これは前の記事で記載していたもので、ベタアース無しのものです。ベタアースがあるものは成功していないので公開しません(汗)




この写真ですが、、自作インク(マスク)の試験をして見事に詰まったヘッドを分解しているところです。復活の見込みは薄いような気がする、、、はぁ、もう1台買うか、、、

ちなみに、ヘッド近くにあるものは自作インクを詰めた詰め替え式のカートリッジです。

今後の目論見は、ヘッドの中にあるインク取り込みの突起にチューブを付けてクリーニング(要するに溶剤を圧力かけて送り込んでみようかと)してみます。

2008年8月19日火曜日

チタニウムホワイト(アナターゼ)

チタニウムホワイト(アナターゼ)1Kgを購入してきました。目的は自作インク作成のためだったのですが調べてみると、光触媒とか太陽電池とかの材料でも使われるようです。ちなみに画材屋さんで1000円ちょいでした。自作インク作成についても不凍液とかUVインクとか機能性塗料とか、、興味が盛りだくさん出てきてしまっています。

いつも拝見させていただいている、nyaninyaさんの 「あしたなにしよぉぅ」というホームページ に記載されている"xy軸テーブル"に使用したと紹介されていたスライドレールも買いました。CNCを作りたいです、CNCと言えば大げさですがXYテーブルをボール盤に搭載するだけでかなり使えそうです。妄想段階ですが、コントロールソフトMACH?とI/F、ステッピングモータがあればCNCは作れそうな気がしています。I/FはUSB-PICで何とかなるのかな、、課題は多いです。

電子工作って奥が深いのね、、こんなところまで来てしまいました。このまま霧散、無産、しないようにしなければ、、

2008年8月16日土曜日

インクジェットでプリント基板作成

少し前から、PX-A640をバラして生基板への印刷に挑戦しているのだが、なかなかうまくいかない。今詰まっている内容をあげると、、

・基板を熱してから印字すると、インク詰まりが多発する。
・インク詰まりが発生したあとの回復方法が非常に面倒だ
 1、素直にクリーニングをかける(インクを無駄使いする)
 2、バラしてノズル(ピエゾ)を掃除する。

1の方法だとインクが激烈に消費される。カートリッジ全交換すると5000円くらいかかり、コスト的に無謀。2はアルコールで拭くと少しましになるが完全によくならない。(今のところ)

・ベタアース設計している基板を印字すると、途中で息切れ(インクの乗りが薄くなる)したようになり、使えない。ベタアースしていない基板はエッチングまで1回成功した、その後はベタアース物の壷にはまっている。

試験続行するにはインク代高すぎ、、買ったインクも切れかけているから機材合わせて2万(プリンタとインク)消えたことになる、、、


諦めるのも楽しくない、、さてどうしたもんだろ。今考えているのは永久チップ付きのカートリッジを購入してインクを自作すること。色は関係なく耐酸の皮膜をうまく作れれば良い。水生アクリル塗料とかどうだろうか、、、と考えている。


その前にPX-A640で使えるのかな、デジタルトレンドとかってとこで扱ってるカートリッジは、、 誰か知恵貸してもらえんかなぁ、、、

2008年7月26日土曜日

リゾ鳴尾浜に行ってきました

それだけです。


DC-DCダウンコンバータ(100円?)


日本橋、九十九電気にてシガレットライター用DC-DCダウンコンバータが99円で売っているのを見つけとりあえず購入しました。購入した理由は「気の迷い」さんのHPの内容からです。気になった方はチェックです(というか気になった方は既に読んでる?)。中のチップについては未確認です。

2008年7月14日月曜日

TOOLS!安物のツール達よ!


少し前に購入したと記載した特価1000円のワイヤーストリッパーの使用感はなかなかGOODでした。ただ、、心線の径(またはAWG規格数)がわからないと工具か線を痛めるのかな?直感で線の径とか私にはわからないからなぁ、、
まぁUL1007のAWG26を大人買いして持っているので、それに使うには非常にGOODです。

あと写真に出ている安物のツール(テスター)達も紹介しとくかな、左が一番古くに購入したもので、、 それから紹介します。

1年くらい前にマルツで900円くらいで買ったもの。電子工作をしてみるかなって思って買いました。これとPICのせい(おかげ?)で電子工作が少しわかってきたのかと思います。(以前はキットを作るだけで動作の理屈も全然わからなかった。)ちなみにDCジャックを取り付けてACアダプタから電源を取って使っていました。変なACアダプタの試験接続をして壊してしまいました。軽いし結構つかえました。壊れるまでは、、、

2つ目は秋月の通販で購入した1200円の物。外枠ケースがなかなか重厚で使い勝手は良いです。はじめのうちは、、、、最近は少し感じ方が変わって来ました。電池が弱ってくると精度が極端に落ちます。液晶表示にバッテリー切れの表示がされる前にです。はっきり言って困ります、気が付けば良いですがそうでないと大変です。あと電流計の値が変です、調整方法もわかりません。なぜ変だと気づいたかと言うと”1、変だと思った”、”2、3つ目のテスタで計ると想定値が観測された。”ということでわかりました。

使えないけど、気に入っているので、まだ使います<意味不明ですね、、、、
ちなみに7月15日現在同じものを買おうとすると、本体色が黒から黄色に変更されているようで私的にはかっこよくありません。

3つ目も秋月の通販で購入した2000円の物。何で買ったかというとコンデンサの容量が測れるからですが、あまり使っていません、理由はデザインが気に入らなかったからです。

4つ目も秋月の通販で購入した600円の物。これは電池が切れていても電流、電圧が計れる優れものです。アナログですが精度はそれなりに出ています。ほとんど使いませんがね、、、



とりあえず安いのよ、こいつら、、、、国産が欲しいなぁ、、、、でも高いなぁ、、

2008年7月3日木曜日

TOOL!安物買いはダメか?

100均で買った ワイヤーストリッパーが壊れた。画像の下のやつである。写真でもわかるように見事に柄の所がぽっきり逝ってしまった、はじめて買ったワイヤーストリッパーであった、、、、もうワイヤーストリッパー無しの生活は考えられない、、、、

で、100均へ買いにいったのだが、店においてあるのはくわえる口の部分が陥没していてほぼ不良品ばかりだったので購入できなかった。
もうワイヤーストリッパー無しの生活は考えられない、、、、


日本橋の電気屋を回って、この100均と同じ形をしたものを探してみたのだがHOZANのmade in Italy物がだいたい3500円であった。100円で満足できるものが買えるのに、35本分も出すのは寒すぎる、、

ということで、安物を探して写真の2本を買いました。一番上のはデジットで1000円ちょいで売っていた物。AWG30~20のワイヤーを剥くことができる。まだ使っていないので使用感はわかりません。個人的にはAWG18まで剥けるものが良かったのですがそのタイプは2600円もしましたのでこれにしてみました。
真中の物はマルツで14X0円で売っていたもの。少し使ってみた使用感ですが、100均の物とは別次元!なにかシャープさがあります。素材もプラスチックではなく金属系でしっかりしており長く使えそうな予感です。なかなかGOODです。さすが14倍!


と思ったのですが、短い線(2cmくらい)を剥こうとしたとき線をくわえさせるのが非常にやりにくいことがわかった。(というかピンセットとかを使わないと無理)
はぁ、、100均ワイヤーストリッパーあったら買うか、、、

2008年6月27日金曜日

ジャンク品

デジットの100円LCDにはなんとか勝利(使うことができた)、50円LCDには敗北中(いまのとこ私には使えない)で、次のターゲットは写真の7セグLCD。
部品取り品扱いの物を購入しました、価格はなんと100円!!(買うもの、いつも安いなぁ、、、)

テスターであたったところ、7セグLCD3個と7セグと1が表示できる7セグ?とLED4つの合計5つの表示機(全て赤)がダイナミックドライブでドライブきるような基板でした。体裁から用途を考えればこのまま使える!! ということでフラットケーブルも購入(26ピンの特価150円の物)ちょっとホクホクです。



さて、電子ターゲットでも作るかな、、

2008年6月11日水曜日

PC-MM1-H4E修理(メビウス修理)

バッテリランプがオレンジ色に点滅して、電源が入らないという現象で動作させることができなかったPC-MM1-H4Eを復帰直前まで達成させた記録です。これは「なひたふ」さんのHPに載っていた「絶対に真似しないでください。」との情報を自己責任でまねてみた記録です。注意書きもまねしておきます。

以下に述べる記事は、あくまでも私のPCでの場合です。絶対に真似しないでください。真似してどのようなことが起きても、一切責任はとりません。


PC-MM1のマザーボードを取り外しました。キーボード側を表とするとこれは裏です。写真の右上に問題の箇所があります。








問題の箇所のアップです。ここで問題が発生しているかどうかは私はテスターで確認しました。真中あたりにある3つのコンデンサの両端の通電確認したところ通電していました。
そのコンデンサの右下の白い物がヒューズらしく、両端の通電確認をしたところ通電していませんでした。



壊れていたコンデンサとヒューズをはずし、ヒューズが切れていない状態に加工しました。ちなみに壊れていたコンデンサは写真でコンデンサが抜けている位置の物ではなく一番下側のものが壊れていました。(参考までに)





電源が入ってHDDのクラッシュからの復帰画面になりました。
さて、「復帰直前まで達成」です。10uFのチップコンデンサとチップヒューズが無いため修理完了はできません、、、、ちゃんちゃん(涙)