2008年5月11日日曜日

sup85n15-21

sup85n15-21インターネットで調べるといくつかテストをしてNGの評価を出されている300Wまでドライブ可能、on抵抗0.021Ωと低い激安のMOSFET。大人買いをしてしまっていたので試験をしてみた。試験方法は写真の通り、、、、、

100均で購入した12V50Wのハロゲン灯をATX電源の12V、放熱板をつけたsup85n15-21でドライブしてみた。ドライブはできた。


※下記の実験結果は、再実験で覆されたので打ち消ししました。

ドライブの接続はゲートとドレインを+12V、ソースをランプ経由GNDに接続した。ゲートをGNDにすればランプはOFF、+12Vに接続すると点灯するのを確認できた。
ゲートとソース間(当然ドレインとソース間も同じ)にテスターを当ててみると4.53V、電流は2.8A、、、、、

RDS:(VGS=10V)0.021ΩMAXと書いてあったが、、
普通にR=V/Iに代入すると4.53/2.8=1.61Ω、、、、、

消費電力は4.53*2.8=12.68ワット
発熱量は4.53*2.8/4.2=3.02カロリー/sec、、1秒間に発生する熱量となっているということ、熱いのだ。

もっと大電力相手に使えば問題ないのかな、、うむ~~

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追加
2sk3163で同じ実験をしてみた。
ゲートとソース間は2.4V、電流は3.27A

普通にR=V/Iに代入すると4.53/2.8=0.734Ω、、、、、
消費電力は2.4*3.72=8.928ワット
発熱量は2.4*3.72/4.2=2.16カロリー/sec

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