2009年1月15日木曜日

探求!究極のLED常夜灯、Pat2



前回、気をもたせたまま終了させておりましたが反応はありませんでした(無念)。で、ランニングコストですが算出するのは良いですが使い方が難しい、、、このままではふ~ん、このくらいかかるんだ、、、で終わりです、
ひっかかったのは、昇圧するからということで3で割ったところ。はじめから3本使っていても消費電力は同じ、昇圧に要するエネルギーはロスなので昇圧したほうが効率はわるいのだ(部品代もかかるし、、)。昇圧回路が必要なのはJoule Thief的な動作、残っている電荷を絞りつくすまで使うとか、必要電圧が電源から用意できない場合。これに気がついた(汗)しょーもないですねぇ、、、、

しかも電源はNiHiとしていたので、昇圧回路を使って終止電圧を超えて電気を消費させると、電池の寿命を縮める効果が期待できる。ということでNiHi電池運用の常夜灯に昇圧回路は不要とし、電池3本もしくは4本を電源とすることにした。好きなんだけど、、昇圧回路

電源電圧が3.6V~4.8V使えると自動点灯、消灯の検知はLM358NかLMC555。両方とも最安だと20円で買える。LEDをセンサとする試験を考慮してLM358Nを使用することにした。
照度センサとして高輝度赤色LEDを使ってみたところデジット店頭で売っていた、特価品のGL5なんとか50個300円の物と、ヤフオクで出ている1000個1000円の物でそれなには使えることを確認した。
ただ、室内蛍光灯のOFF-ONレベルを検知するようなシビアさというか、低レベルの照度変化の検知は無理だった、外が暗くなってきたぁ~くらいのセンスは検知できる。
しかし、、目的とする照度のセンシングは蛍光灯のOFF-ONかもっとシビアな照度変化。結局デジットの50円アモルファス太陽電池を使い、Cdsを使わずに作成した。
究極のLED常夜灯と名を打ったものの現状、至極単純な物となった、、、

現状のパーツリスト※ @XX は1個あたりの価格ですが、まとめ買い、オークション利用、格安品適用、など私なりに出来る限り安く仕上げた場合の金額です。

LM358N@20
青色LED@12
アモルファス太陽電池@50
制限抵抗@1
0.1uF@3
ブレッドボード@150
半固定抵抗@52
電池スナップ@10
電池ケース@73
単三NiHi x 4 1250
配線少々
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合計 1521円

安くはないね、、これでは究極とは言えんね(汗

「電子マスカット」さんというページで詳細されている「白色LEDを使った就寝専用常夜灯」って究極だなぁ、、、と思います。

もっともっと、コストダウンとかについて、、まだ続く、、、

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