2009年1月27日火曜日

探求!究極のLED常夜灯、Part3(最終決着!?)

コスト計算をした結果、ほとんどが電池代でした。ACアダプタ電源にした場合と比較計算してみた。5Vで安定化されたスイッチング電源、たぶん秋月のが最安、本体が600円+通販代800円、合計1400円(通販代高いよ、、)で合計金額は+150円となる。

でランニングコスト計算です。

NiHiの1回の充電が4本*4円で16円、1回の充電で5V2000mAh,消費電力が点灯時25mAh,1日8時間点灯として

2000/(25*8)=10、1回の充電で10日保つということになる。1000回充電可能なので、

10*1000/365=27.4、27.4年保つ、、、、そんときの費用は1000*16=16000円、これに含まれている電池代1250円を引くと14750円となる。

ACアダプタで同じ計算をする、1日の消費電力が5v*25mA*8h=1000mWh(1Wh)、27.4年では
1Wh*365日*27.4年=10000.1  総計10kwh
1kWhが25.55円なので、255.5円

ACアダプタの方が圧倒的にC/Pが良いことがわかった。それにNiHiが27.4年も使えるとは思えん、、、
ということで、究極のLED常夜灯はACアダプタ電源ということになる。


究極にするために、、発光色について。LED植物栽培について調べてたのですが黄色は虫を寄せ付けないと何処かに書いてあった。虫の習性で走光性というものがあって、特に正の走光性が光に集まる習性を示し、逆もあるらしい。
この時、波長の短い光、青~紫外線方向は虫が見やすい色で、反応しやすいとの事、では緑~黄色~赤~赤外線は、というと、特に黄色あたりから虫からは見えないらしい。で、黄色は虫を寄せ付けない。なんか紛らわしい表現かと、、虫は感知できない、と言うと紛らわしくない?寄せ付けないという表現では負の走行性(忌諱して遠ざかる)も想像してしまう。
でもまぁ、正の走光性の無い黄色で決定です。

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