商用電源(AC100V)から電源を直接取りたいと思い立ち、少し実験してみました。商用電源から電源を取るためにはトランスやDC-DCコンバータモジュール、ACアダプタを使ったりして、目的の電源とするようですが、私はACアダプタか電池しかつかっていませんでした。だって100V電源怖いもん、トランスとか重くて高いし、、、
で色々しらべてみると「写真で見る工作室」さんのページで「トランスレス電源 FSD210B」について実験情報が公開されていました。おおっ!と思ったのですがこれ1個だけを通販で購入する気になれなかったので、FSD210Bについては次回見送りということにしました。で、前回と同じテストをもう少し真面目にやってみたのがこの写真。
写真にある端子台、デジットで特価50円と箱に書いてあったので用も無いのに購入を決意したが、レジで100円に化けたいわくつきの物です(値札は100円がついていたので、紛れ込んでいたんでしょう(涙))。今回の実験で日の目を見せてやりました。100V試験には今後必須のアイテムになるでしょう♪
どういう試験かというと、端子代の上から1番目、2番目がAC100Vです。で104(0.1uF)を通してブリッジダイオードを通して赤色LEDを点灯させています。LEDにかかっている電圧は見た通り1.8Vです。
仕組みというほどではありませんが、、、
0.1uFの60Hzのリアクタンスは「LCリアクタンス」のページから26.5kΩ、で100Vなので3.7736mAが消費可能な電力となる。でこのAC100V3.7736mAをブリッジダイオードを通してDCに変換。
でLEDに3.7736mAを通過させると、1.8Vの電圧を発生させた。
ということ、ちなみに1kΩの抵抗を通過させると3V程度の電圧になりました(実測)。
Ωの法則からすれば変でもなんでもないですが、これから5Vの安定した電源に変化させれないものかなぁ、、、
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