はじまりはデジットで入手してきた格安不明なLCDの動作試験。ソフトはwebページで公開されていたものを使わせて頂き、回路図はそのHPを斜め読みして適当にブレッドボードで作成した。PIC16F819用の記事だったのでPIC18F819でおこないましたが期待した動作をしませんでした。PIC18F819に通電させたのは初めてだったのでとりあえず路線変更LEDを点灯させるだけのソフトを組み込みましたが動作せず!!!!
PIC16F648Aのヘッダーを作りかけていたのでそちらに石を変えて自分で確認しながら試験をすることにした。こちらでもLED点灯させることができない!!!なんじゃこりゃ!!!!
結局のところPIC18F648Aで内部オシレータを使う場合"_??_OSC"(??はLP or XT or HS or RC)のconfigを入れてはいけなかったようだ。試験はRB4(PORTBのRB4)をオンにして10番ピンに接続したLEDを点灯させただけ。(つまらない試験ですが、これができないと話にならない)
写真のブレッドボードの右側がPIC16F648AのLED点灯試験、左側がゼロプレッシャーソケットです。両方とも線とコネクタが出ています。これはコネクタ側をPIC KIT2側のソケットに接続します。線側の先はズズめっき線に加工してあり、ブレッドボードへの差込位置を変えるだけでPIC12F675とか、PIC18F648Aとかに対応します。へちょい加工ですが便利です。試験ボードにも直接差し込んでいますが、いいのか悪いのかわかりません。
写真に写っているブレッドボードは秋月の通販で150円のものとシリコンハウスで250円で購入したものです。シリコンハウスのものは350円だったのが、セールで250円でした。今はいくらかな?
秋月のは差込口が四角くて少しルーズ目、シリコンハウスのは差込口が丸くて部品がきっちりとぶれない感じです。
■学習した事項
PIC18F648Aで内部オシレータを使う場合"_??_OSC"(??はLP or XT or HS or RC)のconfigを入れてはいけない
PIC16F846Aで内部オシレータを使用して動作したコンフィグ
__CONFIG _CP_OFFCB & _DATA_CP_OFFCB & _LVP_OFFCB & _BOREN_OFFCB & _MCLRE_OFFCB & _WDT_OFFCB & _PWRTE_ONCB & _INTOSC_OSC_NOCLKOUT
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