2009年6月24日水曜日

オシロスコープ買いました

とは言っても、中古の古い物ですが、、安物とはいえ、あると視野が広がります。これを買ってから発振器について興味が沸いてきました。

商用電源用の自作DCDCコンバータ用を作るのが現在の野望となりました。そのための発振器です。詳細はまたの機会ということで、、


オペアンプ(LM358N)矩形発信回路と弛張発振回路


LMC555の矩形発振回路と74HC04による矩形発振回路(写真はばらし中)







ちなみにLMC555は500KHzくらいで10~30mAの消費電力でした。

100Vからの降圧なので高耐圧、低消費電力、Duty比可変の、低コストの発振方法があればなぁと、、、
無いか、、

2009年6月11日木曜日

商用電源遊び2

商用電源(AC100V)から電源を直接取りたいと思い立ち、少し実験してみました。商用電源から電源を取るためにはトランスやDC-DCコンバータモジュール、ACアダプタを使ったりして、目的の電源とするようですが、私はACアダプタか電池しかつかっていませんでした。だって100V電源怖いもん、トランスとか重くて高いし、、、
で色々しらべてみると「写真で見る工作室」さんのページで「トランスレス電源 FSD210B」について実験情報が公開されていました。おおっ!と思ったのですがこれ1個だけを通販で購入する気になれなかったので、FSD210Bについては次回見送りということにしました。で、前回と同じテストをもう少し真面目にやってみたのがこの写真。
写真にある端子台、デジットで特価50円と箱に書いてあったので用も無いのに購入を決意したが、レジで100円に化けたいわくつきの物です(値札は100円がついていたので、紛れ込んでいたんでしょう(涙))。今回の実験で日の目を見せてやりました。100V試験には今後必須のアイテムになるでしょう♪

どういう試験かというと、端子代の上から1番目、2番目がAC100Vです。で104(0.1uF)を通してブリッジダイオードを通して赤色LEDを点灯させています。LEDにかかっている電圧は見た通り1.8Vです。

仕組みというほどではありませんが、、、
0.1uFの60Hzのリアクタンスは「LCリアクタンス」のページから26.5kΩ、で100Vなので3.7736mAが消費可能な電力となる。でこのAC100V3.7736mAをブリッジダイオードを通してDCに変換。
でLEDに3.7736mAを通過させると、1.8Vの電圧を発生させた。
ということ、ちなみに1kΩの抵抗を通過させると3V程度の電圧になりました(実測)。
Ωの法則からすれば変でもなんでもないですが、これから5Vの安定した電源に変化させれないものかなぁ、、、